経営の明るい未来を創るために適切な補助金が活用できれば、経営の歩みを加速させることができます。

しかし、最近は補助金、助成金、給付金、支援金、応援金…

といった様々な制度が実施され、

 

補助金て一体何なの？

簡単に申請できると思ったのに…

申請はしたけど交付されなかった…

 

というような疑問や失敗談をよく聞きます。

そこで今日は、補助金を申請する上で重要なポイントについて、解説させていただきます。

 

まず…

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制度が実施されました。

国の施策から地方自治体の取組まで、まさに多種多様な制度が次々と出され、

経営者様をご支援している立場としては大変有難いことですが、

お客様からは

「色々な制度があってよくわからないから教えてほしい。」

「何か使える補助金はありますか？」

というようなお問合せをたくさんいただきました。

似たようなものが色々あり、手引きも分厚いので確かによくわかりません。

 

説明をさせていただくと一番多いお客様の反応が

 

「補助金て、単に国からお金がもらえるのではないのですね…。」というものです。

 

持続化給付金や家賃支援給付金と同じタイミングで注目されたのですから、

この様に誤解をしてしまうのも無理はありません。

 

しかし、この“給付金”と“補助金”は大きく違います。

 

給付金は提示された条件を満たしていれば誰でも申請でき、給付を受けることができます。

 

一方、補助金は国の政策目標を実現すべく、その政策目標に沿った事業を行う事業主に対して交付されるお金です。予算や交付件数が決まっているため、申請はできても交付されないことも珍しくありません。

また、補助金の使途は厳しく制限されています。事業内容や経費が補助金の目的に沿っているか否かを申請時に審査される他、交付決定後、計画書通りに事業を行っているかどうかや経費の内容を報告しなくてはいけません。

 

さらに、交付は後払いです。交付決定後すぐにはもらえないのです。事業を行い、経費を払ったことを証明した後、費用の全額ではなく一部が交付されます。

このように、補助金というのは基本的に狭き門であり、結構な労力を要します。

ただ、ここでお伝えしたいのは「補助金て大変ですよ、難しいですよ。」ということではありません。

しっかりとした事業計画と投資意識があることが大前提です！！

ということです。

それさえあればそう難しいことではありません。

 

ぜひ事業成長のためしっかりとした計画を立てて、補助金が無くても実施する！というような熱いお気持ちで考えていただけますと幸いです。

 

弊社がご提供する補助金申請サポートは、単なる資金調達ではなく、経営者様の想いを計画に落とし込み、方法・手段・手順を明確化するというお手伝いだと考えています。

ご賛同いただける方、前向きな取組を検討している方、

ぜひ当社にお問合せください。