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仙台行政書士法人のブログをご覧いただきありがとうございます。
以前、建設キャリアアップシステムとそのメリットについて解説いたしました。
「建設キャリアアップシステムとそのメリット」 はこちらをクリック⇒以前のブログ
今回は、一人親方がこの制度を利用する際に必要な、費用と書類について解説いたします。
一人親方は「事業者」かつ「技能者」であるため、事業者登録と技能者登録の両方について必要になります。
必要な費用
・登録時 4,900円： （技能者登録2,500円＋管理者ID利用料2,400円）
・毎年 2,400円： 管理者ID利用料
・10年ごとに 2,500円： 技術者登録料
※技術者登録を窓口で行うと登録料3,500円
可能であればインターネット申請がお勧め（登録料2,500円）
必要書類
・事業者確認書類として、1年以内の「納税証明書（写し）」「所得税の確定申告書（写し）」「個人事業の開始届（写し）」いずれか一つ
・国民健康保険証明書（写し）
・国民年金証明書（写し）
・労災保険特別加入証明書（写し）
以上のものを準備する必要があります。
申請する際は、全国に「認定登録機関」として登録の手助けをしてくれる機関があるものの、必要書類を揃えたり、申請書を記入するのはご自分でやっていただく必要があります。
また、平日のみの受付であるため、お忙しい日中に出向く手間がかかります。
そのためインターネット申請を推奨していますが、中には「ネット環境が整っていない・・・」「パソコンの操作が苦手・・・」と、このような悩みのある方もいらっしゃるかと思います。
お困りの際は、ぜひ仙台行政書士法人の所属するみらい創研グループにご相談ください。
ブログを最後までご覧いただきありがとうございました。
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