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補助金を受給しやすい方の事例 その1

補助金を受けるにも向き不向きが有る?

 

「補助金」をスムーズに受け取れる事業者とそうでない事業者をお見かけしますがその違いは何でしょうか?

全ての補助金には当てはまりませんが概ね事業用のものには受け取り易い方の傾向が有ります。

このブログでは2回シリーズで「補助金を受給しやすい方」のお話しをしたいと思います。

 

 

事業をしている事をきちんと証明できる方

 

事業の開始届やそれらに類するものを関係各所にキチンと提出していますか?

特に開業直後~3年くらいの方に多いのですが税務署や県・市町村にきちんと開業したことを届け出ていない方が居ます。

これでは「事業者」として認めづらく役所では申請の受理すらされない可能性も有ります。

法人の場合は登記をしているので謄本が有れば概ねその証明にできますが、それでも税務署・県・市町村への開業届の提出は必要です。

 

**注意**

補助金の中には創業を促進するための補助金も有ります。

この場合、これから事業を起こす方を支援する制度のため上記のような届け出をする前が要件の場合も有りますのでご注意ください。

 

 

事業の継続が可能な方

 

来月の運転資金が危うい…という方から補助金を利用し運転資金の補填に充てようと意図したご相談を受ける事もあります。

 

しかし、以下のようなデメリットも有るので急を要する資金調達の場合は向いておりません。
・補助金には申請から受給決定の通知が来るまでに時間が掛かる
・申請書を提出しても審査を経るので必ずしも需給になるとは限らない

短時間で資金が必要な場合は「融資」をお勧め致します。

融資の場合も仙台行政書士法人が所属するグループ企業にてご相談を承っておりますのでご検討ください。

 

**仙台創業融資サポートオフィスのホームページ**←テキストをクリックすると別ページに移動します。

 

次回のブログではこの続き 「補助金を受給しやすい方の事例 その2」を書きます。

ブログの内容に有る補助金、建設業許可や古物商免許などの免許申請も承りますのでメール・TELにてご相談ください。

 

メールフォームURL:https://sendai-gyosei.jp/wp/contact