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経審(経営事項審査)における評点の内訳とは?? P点の中身

仙台行政書士法人のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

以前、経営規模等評価の内容 その他の審査項目(社会性等)とP点について解説いたしました。

こちらをクリック

 

 

今回はP点について、更に掘り下げてお話いたします。

 

P点とは、「経審の総合評定値」のことです。

 

 

P点は入札時の基準になる場合があります。

※入札参加登録において客観点数として格付けのベースになる

※入札時に「入札できるのは○○点以上の業者のみ」という縛りを設けられる(行政による)

 

 

P点が高いと、メリットが多そうですね。

では、高得点を獲得するためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

 

全体の数字を高くするために、まずはP点の内訳について押さえていきます。

評価内容を理解し、1つ1つの得点を上げていきましょう。

 

 

4つの評価項目、「経営規模」、「経営状況」、「技術力」、「その他の審査項目[社会性等]」をそれぞれ点数化したものの合計がP点といえます。

 

計算式で表すと、

「総合評点(P点)=X₁×0.25+X₂×0.15+Y×0.2+Z×0.25+W×0.15」

となります。

 

 

評価内容は下表をご参照ください。

出典:国土交通省「経営事項審査の審査基準の改正について」

 

 

経審直後にP点を確認される方は多いと思いますが、

P点以外の5つの数値について確認される方は少ないのではないでしょうか?

 

その結果、何も対策ができずに翌年の経審を迎える方がほとんどです。

 

中長期的な経審と入札に関する計画・翌年の経審対策のためには、

P点を構成する5つの評価項目をきちんと振り返り、分析することが大切です。

 

中には、「情報収集がうまくできない」「各種手続きについて詳しく知りたい」と、広範囲にわたる悩みや疑問を抱えている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

仙台行政書士法人では、経審対策、入札に関する計画についてのご相談を承っております。

メールでのご相談も可能なので、お気軽にお問い合わせください!

 


仙台行政書士法人では経営事項審査(経審)のサポートを提供してます。

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ブログを最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

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